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2023年11月20日

AI搭載インフルエンザ検査機器「nodoca」
咽頭の画像所見をAIが解析しインフルエンザ判定を行う新医療機器「nodoca」が2022年9月より保険適用となり、日常診療で使用されています。
「nodoca」は50万枚以上の咽頭画像データベースを元に学習して構築されたAIが搭載されており、咽頭専用カメラを用いて咽頭画像を撮影して判定するため、痛みが少なく、患者さんへの負担の小さい新しいインフルエンザ検査です。咽頭画像からはインフルエンザ患者さんに特徴的なインフルエンザ濾胞などを検出し、体温や自覚症状などの問診データを含めてAIが解析することで、判定開始から数秒~数十秒でインフルエンザ判定結果を得ることができます。
従来の鼻から綿棒のようなものを入れて、鼻の奥にある鼻咽頭をこすってぬぐい液を採取して調べる方法と比べると、検査時間の短縮による待ち時間の減少、痛みの少なさの点などにおいて、患者さんの負担の少ないインフルエンザの検査となっています。「nodoca」を用いたインフルエンザ検査の保険点数(検査費用)は、既存のインフルエンザ迅速検査キットを用いた診断の場合と同等です。
当院では、患者さんの病状やご希望などを総合的に判断し、「nodoca」を用いたインフルエンザ診断を日常診療で活用していますので、お気軽にご相談ください。